ダイハツ ミラココア プラスXスペシャルコーデ ミストブルーマイカ

ダイハツ ミラココア プラスXスペシャルコーデ ミストブルーマイカ

支払総額(税込)

¥58,000

車両本体価格(税込)

¥308,000

メーカー

ダイハツ

年式

平成25年

走行距離

106,000km

車検有無

車検受渡

修復歴

無し

排気量

660

ミッション

AT

備考

ミラ・ココアは、それまで存在したクラシック風のミラジーノの後継車種として2009年8月に誕生した。 ミラココアでは先代のミラジーノと比較するとレトロ感が薄くなり、よりとっつきやすいボディフォルムが特徴で、これにミラ・ジーノと同じような丸目ヘッドライトとベーシックなバンパーが組み合わされる。 ミラ・ジーノから続くこの手の軽は売れ筋のムーブに比べると広さでは勝てないものの、昔のミラやアルトの雰囲気が残るベーシックなハッチバックタイプの軽自動車で、室内空間よりもスタイリングに重点を置いた設計だ。 軽自動車市場ではかならずしも皆がムーブやワゴンR、タントやN-BOXを買うわけではないので、その需要(特に若い女性)を狙ったものである。 デザインは「あたたかモダン」をコンセプトとし全体的にクラシカルな感じで、デザイン重視の軽自動車である。長方形を基調としながら角は丸く全体的に優しい感じに仕上がり、シンプルでありながら心に残るデザインを実現した。 先代(2代目ミラジーノ)では特有の丸みとバランスとの取れたハッチバックで個性的なボディスタイルだったが、このミラココアでは同年式のライバルとなる2代目アルトラパンに良く似たボディスタイルとなった。 また、インテリアも女性向けを意識し、水平基調のシンプル造形にインパネやドアトリムをらラウンドスクエアとすることで統一感を演出するとともに、親しみやすさや暖かさを表現。 ミラと名が付くものの、まったく異なる内装で上質感も追求した。 快適装備も ・運転席シートリフター  ・チルトステアリング  ・アジャスタブルショルダーベルトアンカー  をセットにした「アジャスタブルパック」を全グレードに標準装備。小さな女性の体型に合わせやすい運転席とした。 エンジンはKF-VE型のツインカムDVVT3気筒DOHC自然吸気エンジンのみを採用。「インプットリダクション方式3軸ギヤトレーン構造」を採用したCVTと組み合わせることで優れた燃費性能を実現した。このあたりのメカニズムは同年代のムーヴコンテによく似ている。パッケージングは立体駐車場に入庫可能な全高1,530mmに、室内長は1930mm、室内幅は1,345mmと適度に広い空間を確保。リアウィンドウガラスや細いフロントピラーの採用で運転のしやすさにも配慮した設計とした。 快適装備としてはバックモニター内蔵ルームミラー、リバース連動ドアミラー、オートライト(※ミラココアプラスのみ)を一部グレードにオプション設定。 「運転席シートリフター&チルトステアリング&アジャスタブルショルダーベルトアンカー」をセットにしたアジャスタブルパックの採用や、助手席インパネアッパーボックス、ファブリックトノカバー(※ミラココアプラスのみ)など機能性にあふれる装備と多彩な収納スペースを設定した。そのカスタムモデル的なグレードとして設定されたのが本稿で扱う「ミラココア プラス」である。 プラスではその名前の通りミラココアに上級な装備を追加したグレードで、ノーマルに対し外装では ・フォグランプ  ・フロントメッキグリル  ・メッキバンパーガーニッシュ  ・ターンランプ付きドアミラー  ・ルーフレール  ・専用デザインのフルホイールキャップ  内装では ・ココアエンブレム付きの上質なスエード調シート表皮 (イエローベージュカラーでデオドラント機能付き)  ・ファブリックトノカバー  の採用でインパネと統一感あるデザインとし、プラスアルファで上質感をアップさせたグレードとなっている。そのミラココア・プラスは2012年4月のマイナーチェンジではフロントデザインの小変更を伴い、中期型となった。 中期型ではフロントグリルとバンパーコーナー、フォグランプをメッキ加飾し精悍さをアップさせたほか、コンビランプをクリアータイプに変更した。 また、内装では最上級のGグレードでバックモニター付きナビと花粉除去機能付きプラズマクラスター搭載エアコンを標準装備とした。 また、運転時に様々な状況を確認できるマルチインフォメーションディスプレイを全車標準装備とした。さらにボディカラーは新色の「ムースピンクパール」(写真色)を追加設定。 エンジンは第2世代KF型エンジンの採用に加え、ミライースの「イーステクノロジー」からエコアイドルとエコ発電制御などを取り入れたことでFFモデルで26.0km/L(JC08)を達成。中期型ミラココアプラスのグレード構成はミドルグレード「ココアプラスX」と上級「ココアプラスG」の2種類。 前期には4AT採用廉価グレードの「ココアプラスL」が存在したが、2010年5月の一部仕様でカタログ落ち。以後はXとGの2種類となった。 特別仕様車にはボディカラーに2トーンカラーや専用シート表皮を採用した「ココアXスペシャルコーデ」が設定されていた。このうち当店で今回扱うのはココアプラスのXグレードをベースとした「ココアプラスXスペシャルコーデ」。 それまでのミラココアになかったツートンカラー(※ただしオプションだが)を初めて採用し、専用のシート表皮やココアエンブレム付き本革巻ステアリングホイール、ホワイトフルホイールキャップで内外装の個性を強くした特別仕様車となっている。 スペシャルコーデの特別装備として ・ドアアウターハンドル(パールホワイト)※ビターカラー選択時はシルバー  ・14インチツートーンカラードフルホイールキャップ (パールホワイト・「ココア」エンブレム付)※ビターカラー選択時はシルバー  ・専用シート表皮 (ブラウン/スエード調/デオドラント機能付/「ココア」エンブレム付)  ・革巻ステアリングホイール(「ココア」エンブレム付)  を採用。ボディカラーはベースモデルのモノトーンに加え、オプションカラーが専用設定となり、 ・プラムブラウンクリスタルマイカorブラックマイカメタリック×プラムブラウンクリスタルマイカ  ・パールホワイトIII×ミストブルーマイカメタリック  ・ムースピンクパールorパールホワイトIII×ムースピンクパール  の3色がオプション選択可能となり、上級感を高めた特別仕様車となっている。 なお、プラスではない標準ミラココアにもスペシャルコーデが設定されている。こちらはフォグランプやLEDターンランプ付きドアミラー、革巻きステアリングなどが使いないベーシックな仕様となる。フロントデザイン。中期型マイナーチェンジでは グリル、バンパーコーナー、フォグランプをメッキで加飾。上質感を向上させた。プラスの前期型ではノーマルと比較してもフォグランプが追加されただけの違いだったので、差別化がかなりなされた。 特別仕様のスペシャルコーデ仕様としてはフロント周りは特に変更がなく、ベースモデルと全く同じ。サイド。スペシャルコーデ仕様としてアウタードアハンドルをパールホワイト塗装。 スペシャルコーデではオプションでボディカラーにおしゃれなツートンカラーが設定され、画像の「ムースピンクパールorパールホワイトIII×ムースピンクパール」のほか、「パールホワイトIII×ミストブルーマイカメタリック」、「プラムブラウンクリスタルマイカorブラックマイカメタリック×プラムブラウンクリスタルマイカ」が追加設定されている。これ以外はベースのプラスXと同じでLEDターンランプ付きドアミラーとシルバールーフレールを標準装備する。 ちなみにルーフレールの装着により全高がノーマルよりも30mm高い1560mmとなるため立体駐車場にギリギリ入らない場合が多くなる点に注意。リア。後期型ではコンビランプがクリアー化。インナーメッキを用いたクリスタルタイプでリアビューのオシャレ感がアップ。 ハイマウントストップランプもLEDに変更され、バックドア左側にはエコアイドルを適用したことでエンブレムが追加されている。 リア周りは特に特別装備はなく、ベースモデルと同じ。ミラココアかプラスかを見分けるポイントはフロントのメッキベゼル付きフォグランプか天井のシルバールーフレールの有無がポイントとなる。エンジンは改良型となる第2世代KFエンジン。前期型の2011年6月マイナーチェンジで第1世代KF型エンジンからこのエンジンに置換された。 自然吸気エンジンの最高出力は52ps(38kW)/6800rpm、最大トルクは6.1kg・m(60N・m)/5200rpmとなる。 加えて後期型ではミライースの「イーステクノロジー」からエコアイドルとエコ発電制御などを取り入れたことで大幅に燃費がアップ。FFモデルで26.0km/L(JC08)を達成した。デビュー当初は10.5モードではあるがFFモデルで19.4km/Lだったことを考えると、少なくとも3割以上も向上させたことになる。 その一方で、スマートアシストなどの自動ブレーキはムーヴコンテ同様に一切設定がなく、デザインが良いだけに少し残念なポイントである。中期型・ミラココアプラスに設定された特別仕様車、「プラスXスペシャルコーデ」は外観にワンポイントの上品さがプラスされたミラココア・プラスをベースにホワイトカラーのフルホイールキャップとアウタードアハンドル、2トーンカラーを与え、内装では本革巻ステアリングホイールに専用ブラウンシート表皮など内外装でデザイン性やファッション性を向上させた特別仕様車となっている。 特に内装のブラウンシートはレトロな雰囲気がさらに強まり、可愛らしい外観との相性が良く若い女性を狙ったものであった。 この後の後期型マイナーチェンジではこのブラウンシートが任意で選択可能(ブラウンを含めた3つのカラーから選択方式)となるため、特別仕様車としての優位性は少し薄れてしまったがそれでもミラココアプラス・中期型の中古車としてみれば十分魅力的な装備内容といえよう。